第6位:保険料控除…124万円
①生命保険②介護医療保険③個人年金保険の3種類の保険に加入している場合、支払った保険料に応じて税金が安くなる!
第5位:住宅ローン控除…400万円
10年間にわたり、住宅ローン残高×1%分税金が安くなる!
第4位:iDeCo…450万円
投資信託で資産運用を行い、老後資金を貯めるためのお得な制度
【メリット】
・掛け金が所得控除になる
・運用で増えたお金は非課税
【デメリット】
・60歳を過ぎるまで原則引き出せない
・受け取る際に税金がかかることがある
第3位:つみたてNISA…260万円
iDeCoと同じく投資信託で資産運用するもの。iDeCoよりも扱いやすく自由度が高い。
初めて投資する人にもおすすめ!
【メリット】
・年間40万円×20年の積立投資が可能
・運用で増えたお金は非課税
・「60歳まで引き出せない」といったiDeCoのような縛りがない
【デメリット】
・運用期間に制限がある(最長で20年)
第2位:ふるさと納税…80万円
応援したい地方自治体に寄付ができる制度。
実質負担2,000円で豪華な返礼品がもらえる!
返礼品の価値は寄付額×30%が目安
第1位:青色申告…1,200万円
副業を始めて一定の条件を満たすと、55万円の所得控除を受けられる!
節税効果は(55万円+経費)×税率分だけ税金が安くなる。
※令和2年分からは55万円となったが、電子申告または電子帳簿保存を行うと、65万円の控除が受けられる!
【青色申告のための3つの条件】
①事業所得または不動産所得があること(※不動産所得のみの場合には、一定の要件(5棟10室基準)を満たさない場合には、控除額は10万円になります。)
②事業にかかる取引を、複式簿記によって記録すること
③決算書を確定申告書に添付して申告すること
確定申告は、その面倒さを乗り越える価値がある「最強の節税」の一つ!!