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固定費の削減~住居費を抑えよう⦅賃貸編⦆~

しょっぴです!

今回は、固定費削減における”住居費の賃貸編”をお伝えします。

今よりも自由にお金を使えるようになるために、現在の家計の状況を知ろう!ということで別の記事でオススメの家計簿アプリのお話をしました。気になる方はぜひ覗いてみてください。

家計簿をつけていると、もっと使えるお金が増えないかな?と考える方もいると思います。そこでまず考えるべきは固定費の削減です。別記事の固定費削減〜これを抑えろ〜という記事でも紹介していますので、参考にしてみてください。

固定費は、削る時に手続きをしたり切り替えたりすることが多いので面倒に思うこともありますが、”一度削れば半永久的に削減された状態が続きます”ので家計の見直しの際は鉄則です。ただし、削減しすぎて生活の質や満足度が著しく下がっては元も子もないので、許容できる範囲はご自身で調整しましょう。

賃貸か持ち家かを問わず、固定費の中でも多くの割合を占めるのが住居費ですので、住居費を抑えることで固定費の大部分を削減できます

以下では、まず賃貸パターンを紹介します。持ち家パターンは別記事(固定費の削減~住居費を抑えよう⦅持ち家編⦆~)にて紹介していますので、持ち家派の人はぜひそちらを読んでみてください。

【家賃の目安】

じゃあ一般的に言われている家賃の目安っていくらなの?うちの家賃は身の丈に合ってるの?という声が聞こえてきそうですが、一般的には手取り月収の25〜30%が家賃の目安と言われています。なので、極端にオーバーしている場合には分不相応とも言えるので見直しの必要があるかもしれません。

【賃貸パターンの節約術】

●管理会社や大家さんなどに家賃の値下げ交渉

入居している物件の家賃は、更新のタイミングで管理会社や大家さんなどに交渉するのがオススメです。「長年住んでいる」「築年数が経ったことで老朽化してきた」「周囲の環境が変わって立地条件が悪化した(目の前に高いビルが建って日照条件が悪くなった等)」などの明確な理由があれば、十分に交渉の余地はあります。ただし、大家さんも人なので、交渉の結果揉めてしまって住みにくくならないように無理な交渉は避けてください。値下げ交渉が思ったようにいかない場合には、思い切って引越しをするもの一つの手です。

●家賃が安い部屋へ引越しを検討

引越しを検討する際、同じような条件の物件でも、区をまたいだり沿線が違ったりするだけで相場が大きく下がることも珍しくありません。もし家賃が現在より3万円安くなれば、年間36万円も節約できます。なので長い目で見れば、引越しにかかる初期費用を考慮しても、家賃が下がることで長期の固定費を節約できるメリットのほうが上回ることがあります。

物件を探す際には、物件の希望条件の優先順位(絶対譲れない条件など)、妥協点を決めてから部屋探しをすると固定費の節約に繋がります。例えば、「築年数」「最寄駅に急行が止まらない」「最寄駅から歩いて10分以上の距離」「和室」など家賃の下がりやすい条件で部屋探しをすると、相場よりも安い物件が見つけやすくなります。

💲まとめ💲

★家賃の目安は、一般的には手取り収入の25〜30%程度!(それ以上は分不相応)

★管理会社や大家さんに家賃の値下げ交渉をしよう!(ただし無理に交渉を進めないこと)

★家賃が安い部屋へ引越しを検討しよう!(妥協点をあらかじめ決めておこう)

この本もすごいオススメです!面白くてサッと読めました♫

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